2008年11月30日日曜日

12月6日報告会が行われます

外国人県民を支援する会の通訳派遣事業は、愛知県からの委託をうけて
行っています。来週、事業の進歩状況などについての中間報告会が行われます。


12月6日、午後2時から4時まで
あいち国際プラザ2階 アイリスルーム(名古屋市中区三の丸2-6-1 愛知県三の丸庁舎内)


報告会は一般公開です。ぜひお越しください。

http://www.pref.aichi.jp/0000019502.html

2008年11月25日火曜日

外国人県民を支援する会ミーティング

11月25日(火曜)pm1:30~4:30
参加者は運営委員を含む8名で、またNGOサポート事業スタッフ及び教育学部の学生も参加しました。

1. 12月6日の事業委託の中間報告ンについて

①参加者:Lusi(会の概要)、Edi(?),ニンさん(病院か入管か)、ヤーティン(弁護士)、 ユータオ(労働組合)、  すみれ(健康相談会)、Dina 
②プレゼンテーション内容の確認と修正
・活動システム:「3000円の謝礼+交通費(実費)の支給」を補足する
・通訳経験の報告:
 個人:研修生・実習生通訳@病院、労働組合、入管、弁護士事務所、不動産、法テラス(弁
護士相談)、 行政書士相談会
 団体:健康相談会(イベントとの関係性説明、これから連携の可能性)
・活動の総括と今後の課題:他のNGO団体との連携:健康相談会でM&M、12/7入管に関する
通訳など。
・課題のところでの修正:
ネガティブの面を減らし、①他のNGOとの連携②人材確保(運営メンバーと通訳登録者)③対応 可能言語の増加

2. NGOサポート事業からのアドバイス
※目標を定めて、具体的なアクションを考案しよう 

①主題:会の継続運営にかかわる人材育成と確保  
 ・顔が見えるつながりか?地域に広がるか?一般市民、及び永住の外国人の方は?
  ・通訳登録者を増やすのはあまり問題にならないけれど、運営メンバーを増やすのは難しい。
  ・ニューメンバーの勧誘の考案:
  ◎お金を支払うシステムの検討(運営メンバーにもお金を出す、電話での受付は一件うまくいけ
ば500円支払うとか、
  日本人の方も同行する等。)
  ◎学生(法学部、教育学部の外国人研究会など)に宣伝し、大学の先生にも頼んで、宣伝して
もらう。
  ◎人材を応募するため、ポスターやチラシを作り、ビラを配り、広報を行う。
②運営側と登録側の隔たりをなくすため
 研修生を招き、小さな講演会とかをも行い、運営メンバーが自らの会の支援成果を実感することが
できる。通訳の対象から 話してもらう?勉強会を開く→ 一月以降が可能
③金銭面と財政面も考慮に入れる→モリコロ基金の申請案が通れば、問題なし。

3. 仕事の分担及びこれからの予定: 
①プレゼンテーションの報告資料の補足・削減・修正との仕事を分担することになりま   
 した。

②今後の予定:
 ・3月バザーを行う
 ・4月広報、新入生にビラを配る、留学生オリエンテーションでの配る


次回ミーティングは:1月20日(Tue)14:30です。

2008年11月6日木曜日

11月3日ビルマ(ミャンマー)人実習生のその後について

11月3日に投稿されたビルマ(ミャンマー)人実習生の件について、労働組合の愛知連帯ユニオンの方からコメントをいただきましたので紹介します。


ビルマ(ミャンマー)人実習生は、未払いだった残業代を支払わせ、再発防止と帰国後の不利益扱い防止に努める和解書をつくって、有給休暇を消化した上、無事帰国しました。 彼の勇気ある行動と、率直な人柄は、忘れ難いところです。

2008年11月4日火曜日

(補足)第一回 「NGOサポート事業」ミーティング

先にアップされた、「NGOサポート事業」のミーティングについて補足です。 議事録と合わせてお読みください。


今日は、「NGOサポート事業」としてNGOセンターの職員の方(サポーター)に来ていただきました。
(「NGOサポート事業」とは、NGOセンターが行っている事業です。わたしたちのような団体(NGO)が活動をするときに、何か困っていることがあったら相談にのってくれて、解決する手伝いをしてくれます。)

今日サポーターの方に言われたのは、「まずは申請書を修正してほしい」とのことでした。
「NGOサポート事業」に申し込む時に申請書を出したのですが、その内容が、・事業名・事業期間・事業の詳細などを書くものでした。




私たちがこの前出した申請書には、会の事業内容(通訳派遣事業のことや設立趣旨など)を書いて出したのですが、会の事業内容ではなくて、そこには「会として相談したい事業の内容」(たとえば、資金運営方法、イベント実施の方法など)について書いて欲しかったらしいです。




ということで、今日は、「サポーターの方に何を相談したいか=今何に困っているか」について話し合いました。その内容がヤーティンの書いてくれた議事録にのっています。 なのでまだ具体的に何かアドバイスをもらった段階ではなくて、何について相談するかという段階でした。



25日のミーティングのときにサポーターの方がまた来てくださるそうなので、今日の続きをします。

第一回「NGOサポート事業」とのミーティング

文責:ヤーティン
2008.11.4

1.参加メンバー:
・NGOサポート事業:NGOセンター職員(サポーター)
・会:すみれ、わかこ、兆萱、ヤーティン

2.ミーティング内容:
① 申し込み用紙の書き直し:

・希望分野:
・サポートを受けたい内容:検討中。②を参照。
・期間:2008年9月30日~2009年3月末(継続可能)
・事業の詳細:


② 会がであった問題

◎資金の問題
来年から事業を継続するお金がない。
現在、モリコロ基金を申請中→12月結果が出る
もしモリコロ基金が通れば、しばらく会の運営に資金が問題なし。


◎メンバーのオーナーシップ
  どうやったらメンバーで協力して会を継続していけるか?
  新しいメンバーの勧誘の仕方。
M2の方が大多数だから、来年卒業すると、会の継続が難しくなる。
→今年度中に何か対策を!
 (サポーター)「外国人県民を支援する会」と他団体の違いは、次の年に人がいなくなること。


◎通訳をした時の感情移入について
勉強会を組み、通訳の経験者の皆で話し合うことを通じて解決する。
しかし、2009年1月以後の実施は可能。

サポートを受けたい内容について絞ってみれば:
人材育成と運営メンバーの確保(暫定、次の会議で皆で話し合おう)

2008年11月3日月曜日

留学生から見た外国人労働者②

「留学生から見た外国人労働者② 

ミャンマー人留学生が見たミャンマー人研修生の生活」


前回に引き続き、留学生から見た外国人労働者の実態についてレポートする。



今回は、ミャンマー人留学生のSさん。2年半前に日本に来て、愛知県内の大学で学んでいる。


今年7月前半のある日、「外国人支援する会」の通訳活動で、入国管理局へ出向いた。
今回の依頼人は、ミャンマー人労働者のNさん。Sさんは弁護士とNさんの間の通訳をすることになった。

Sさんは最初、通訳する上で言葉は問題なかったが、すぐに状況が把握できず困ったそうだ。Sさんがそこで聞いたのは、Nさんの強制送還未遂事件についてだったのだ。


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ミャンマーから来たNさんは、製材工場で働いていた。今まで仕事上のトラブルもなく、熱心に働いていたという。



事件が起きたのは6月末日のある日だった。


「朝何の前触れもなく突然、(ミャンマー人研修生を受け入れて会社に紹介する)仲介団体の事務局の日本人が4人来て、Nさんを囲んだそうです。会社の寮の階段に連れていかれて。」
「お前は今すぐ帰れ、荷物をまとめろ、と言い渡されたそうです。その日の分までの給料を渡されて。ビザの期限は8月までだったし、突然帰らなくてはいけない理由が全くわからなかったって。」


驚くNさんを前に、日本人たちは荷物を無理やりにまとめ、Nさんと荷物を車に詰め込んで複数人で囲み、そのまま空港に連れていったという。



日本人たちがすべて手続きを済ませ、Nさんはあわや帰国寸前のところまでいった。



「Nさんは帰りたくないと思い、労働組合で働いている知り合いのAさんに電話をかけたそうです。」
「入管でも、自分のビザはまだ切れていないから帰りたくはないと主張した。でもNさんは日本語が話せないからあまり通じなくて。警察も何人か来て騒ぎになり、結局、もう一度通訳を連れて後日話しに来ることになったんです。」



その後Aさんが紹介してくれた弁護士や労働組合の働きかけもあり、なんとかNさんは会社に戻ることができたのだ。


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このような経緯を経て、Nさんは再度入国管理局へ弁護士とSさんが同行して向かった。
今回の事件の詳細や今の会社の労働環境について説明をする。


「Nさんは、なぜ自分だけ急に帰れと言われたのは全くわからない、強いて言うなら、最近事故で怪我をした同じ会社のミャンマー人研修生の友人の世話をしたり、Aさんを紹介したりしていたので、そういった動きが気に入らなかったのかもしれない、と言っていました。」
「Nさんは会社に対して何かおかしいと思うことがあったら、他の研修生は怖くて黙っている中でも主張するタイプだったようです。」


本当の理由はわからない。実は強制送還事件は以前にもあったそうだ。それはみなが知っており、会社に反発すると自分も同じ目に遭うのではないかと怖れて誰も何も言えなくなっているという。


いずれにせよNさんは8月でビザが切れるため、帰国することになっていた。このまま何も訴えず帰国するという選択肢もあった。


「今後の他の研修生が自分と同じ目に遭わないように。」
Nさんはそういって、弁護士を通して訴える方向に出たという。


今までもらった給料に残業代が含まれていなかったこと、怪我をした研修生がいても無理やり働かされていたことなども弁護士に伝えていた。


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研修生を正当な理由なく強制送還することは明らかに不正行為である。入管は昨年末、『研修生・実習生指針』を発表し、不正行為には厳しく処罰する、としてきた。


しかしである。不正行為が発覚した受け入れ団体は、受け入れ禁止になり、今いる研修生や実習生が研修・実習継続不可能になるため、新たな行き場を探さなければならなくなってしまうのだ。


Sさんは言う。
「ミャンマーから来る研修生のほとんどは借金をして日本に来ている。その上でこちらでも低賃金で働いている。タイムカードをつけているのだから、残業代が払われていないのは気付くはずだけど、日本語ができないことと、強制送還を恐れて会社には何も言えないでいる。法律はきちんと守って雇用してほしいですよね。」



言葉の壁と立場の弱さから意見を言えない、言うと働けなくなる、外に訴えて会社の不正が暴かれると自分たちの行き場を探さなければならない。


日本の労働力を大きく支える外国人労働者の方々のこのような悪循環について、わたしたちの問題として、これから取り組んでいけることは何だろうか。

2008年11月2日日曜日

外国人県民を支援する会ミーティング

10月28日の午後、会のミーティングを開きました。
参加者は運営委員を含む8名でした。

1. 通訳者の報告・感想

・通訳後、被害者とどう付き合っていくべきなのか。
・通訳時に自分の考えを相手に伝えていいのか迷った。
・会社側が、通訳者に対して不信感を持っていた。通訳者が、被害者と同じ出身国のため、中立的立場として見てもらえないのかもしれない。
・当事者が複数いる場合、一人で通訳するのは時間がかかる。


2. 事業委託の中間報告について

12月6日に愛知国際プラザで行われる事業の中間発表の準備について話し合いました。 それぞれ担当を決め、発表の準備を進めることになりました。


3. 仕事の分担

携帯電話・メールによる依頼対応、通訳者登録データの管理、ブログ管理、会計、広報など、メンバーで仕事を分担することになりました。




その他、今後の運営について、名古屋NGOセンターにお願いしている事業サポートについて 話し合いました。 次回ミーティングは:11月25日(Tue)13:30です。