昨日は、法律事務所にて、依頼者のKさんと弁護士の間の通訳をさせていただきました。
結果的には、Kさんは正式的に弁護士に委任し、所属している会社に訴訟することになりました。
Kさんは中国出身の人で、不法滞在で工場で働いていて、機械の老朽で指2本切られました。つい先日申し込んだ労災保険が降りたので、今度は会社の責任を取ってもらうために、弁護士を通して、会社を訴訟し、損害を求めるわけです。
弁護士の先生はとても優しい先生と感じ、Kさん自身もこの先生に頼んだことがよかったと感じてました。裁判でいい結果であるように望む一方です。
Kさんは来日もうまもなく五年になります。昨日、彼と話していると、やはり日本にいるオーバーステイの日々は彼にとって精神的にも体力的にも大きなプレッシャーであり、中国にいる家族(息子のこと)にも一刻早く会いたい日々だということを感じました。Kさんは裁判が終わったら、入国管理局に事件を届け出て中国に戻りたいと行ってました。
2008年12月28日日曜日
2008年12月10日水曜日
無料相談会@外国人入管手続研究会 報告
12月7日 無料相談会@外国人入管手続研究会(IPAA)
13:00~15:00
参加者:会からは4人
12月7日にIPAAで開かれた外国人無料相談会に行ってきました。当日は、13:00からの相談だったのですが、相談時間前から既に外国人相談者の方たちがドアの前に立って待っており、この相談会に対する外国人のニーズの高さをまず感じました。
相談時間の2時間の間には、様々な外国人相談者の方たちが行政書士の先生方に相談しに来ていました。息子をフィリピンから呼び寄せるために父親の認知が欲しいフィリピン人の母親、一度退去強制され現在は上陸禁止期間中の奥さんを持つ日本人男性、父親が不法滞在の子連れのペルー人家族等、同じ外国人といっても、それぞれが置かれている状況(国籍、在留資格、来日の経緯、家族形態等)は全く異なり、抱える問題も様々でした。その一つ一つに対応していくには、入管法、家族法(日本のみならず海外諸国も)、他NGOとのネットワーク等様々な分野に精通していることが必要となり、現場の先生方に求められるものの高さを感じました。
そして、何より普段は文献資料のみでしか知ることのできない外国人の実態を、外国人の生の声を聞くことによってよりリアルに実感し、日本には(中部地域には)様々な外国人が滞在しているという事実を改めて思い知らされました。
通訳に関しては、外国人相談者のほとんどの方がある程度の日本語能力を持っていたので、わたしたちがお手伝いするという場面はほとんどありませんでした。(例外的にペルー人家族の相談者は、私たちの中にスペイン語ができる人がいなかったので、スペイン語ができる人に電話で通訳してもらっていました。)
今回の相談会の参加を通して、通訳者が外国人の相談現場を実際に見ておくことは重要だと感じました。なぜなら、こうした相談会の現場を実際みることで、どんな外国人問題がおこっているのかを理解し、また、どんな質問が外国人の方達からくるのかを聞くことによって、今後起こり得る質問を予測できるからです。この予測により、外国人留学生が今後同じ様な事例にあたった場合において、よりスムーズな通訳ができるのではないかと思います。
個人的には、この相談会に参加し外国人相談者の生の姿を見ることにより、どういう状況が問題となり何が求められているのかを改めて考える良い機会となりました。
13:00~15:00
参加者:会からは4人
12月7日にIPAAで開かれた外国人無料相談会に行ってきました。当日は、13:00からの相談だったのですが、相談時間前から既に外国人相談者の方たちがドアの前に立って待っており、この相談会に対する外国人のニーズの高さをまず感じました。
相談時間の2時間の間には、様々な外国人相談者の方たちが行政書士の先生方に相談しに来ていました。息子をフィリピンから呼び寄せるために父親の認知が欲しいフィリピン人の母親、一度退去強制され現在は上陸禁止期間中の奥さんを持つ日本人男性、父親が不法滞在の子連れのペルー人家族等、同じ外国人といっても、それぞれが置かれている状況(国籍、在留資格、来日の経緯、家族形態等)は全く異なり、抱える問題も様々でした。その一つ一つに対応していくには、入管法、家族法(日本のみならず海外諸国も)、他NGOとのネットワーク等様々な分野に精通していることが必要となり、現場の先生方に求められるものの高さを感じました。
そして、何より普段は文献資料のみでしか知ることのできない外国人の実態を、外国人の生の声を聞くことによってよりリアルに実感し、日本には(中部地域には)様々な外国人が滞在しているという事実を改めて思い知らされました。
通訳に関しては、外国人相談者のほとんどの方がある程度の日本語能力を持っていたので、わたしたちがお手伝いするという場面はほとんどありませんでした。(例外的にペルー人家族の相談者は、私たちの中にスペイン語ができる人がいなかったので、スペイン語ができる人に電話で通訳してもらっていました。)
今回の相談会の参加を通して、通訳者が外国人の相談現場を実際に見ておくことは重要だと感じました。なぜなら、こうした相談会の現場を実際みることで、どんな外国人問題がおこっているのかを理解し、また、どんな質問が外国人の方達からくるのかを聞くことによって、今後起こり得る質問を予測できるからです。この予測により、外国人留学生が今後同じ様な事例にあたった場合において、よりスムーズな通訳ができるのではないかと思います。
個人的には、この相談会に参加し外国人相談者の生の姿を見ることにより、どういう状況が問題となり何が求められているのかを改めて考える良い機会となりました。
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